インターフェイスに色を付ける
インターフェイス設計の際に考慮する項目
public Interface ISomethingProcesser { void process() } public Interface ISomethingProcesser2 { void process(SomethingData s_data) } public Interface ISomethingProcesser3 { void process(SomethingData s_data) }
前述のISomethingProcesser〜2インターフェイスのprocess()メソッドについて
1のバージョンだと、"何か処理をするんだな"というイメージになる。
2のバージョンだと、"ああ、データを印字する処理なんだな"と想像できる。
3のバージョンだと、"ああ、データを使って何か処理をするんだな"と想像できる。
→インターフェイスを設計する際は1,3クラスのprocess()の方が汎用性はあたりまえだが高い。
初期化処理や必要な固有データのセットはコンストラクタや初期化メソッドで行うほうがふさわしい。