Visual Studio 2010でアプリケーションのパフォーマンス・チューニング

DBアプリケーションのパフォーマンス・チューニング − @ITの内容メモ

クエリのデータ転送量を減らす

不要な項目をSELECT区に含めない。安易に*を使用しない。
SQLServerからの転送量がかなり節約できる。

クエリの内容をデバッグ出力

Entity Frameworkでは、ObjectQueryクラスのToTraceStringメソッドを使用する。

var q = from a in db.Tweets select a;
var trace = ((System.Data.Objects.ObjectQuery)q).ToTraceString();

ObjectQuery(T) クラス (System.Data.Objects)

大量のデータをインポートする方法

テストデータを作成して、それをテーブルにInsertする場合、現実的には2方法が考えられる。

    1. ManagementStudioのオブジェクトエクスプローラから対象テーブルを右クリックし、「上位200行の編集」を選択。編集可能状態でテーブルデータが表示されるので追加データを貼り付ける。
    2. 「データのインポートおよびエクスポート 」ウィザードを使用してデータをインポートする。

普段は手軽なので1方法でインポートしているが、速度が遅いので大量データをインポートする必要がある場合は、2方法を利用すべき。